従山科御陵退散之時額田王作歌一首 (Manyoshu 155)
八隅知之
和期大王之
恐也
御陵奉仕流
山科乃
鏡山尓
夜者毛
夜之盡
晝者母
日之盡
哭耳<呼>
泣乍在而哉
百礒城乃
大宮人者
去別南
和期大王之
恐也
御陵奉仕流
山科乃
鏡山尓
夜者毛
夜之盡
晝者母
日之盡
哭耳<呼>
泣乍在而哉
百礒城乃
大宮人者
去別南
Modern Japanese
やすみしし
我ご大君の
畏きや
御陵仕ふる
山科の
鏡の山に
夜はも
夜のことごと
昼はも
日のことごと
哭のみを
泣きつつありてや
ももしきの
大宮人は
行き別れなむ
我ご大君の
畏きや
御陵仕ふる
山科の
鏡の山に
夜はも
夜のことごと
昼はも
日のことごと
哭のみを
泣きつつありてや
ももしきの
大宮人は
行き別れなむ
Hiragana Pronounciation
やすみしし
わごおほきみの
かしこきや
みはかつかふる
やましなの
かがみのやまに
よるはも
よのことごと
ひるはも
ひのことごと
ねのみを
なきつつありてや
ももしきの
おほみやひとは
ゆきわかれなむ
わごおほきみの
かしこきや
みはかつかふる
やましなの
かがみのやまに
よるはも
よのことごと
ひるはも
ひのことごと
ねのみを
なきつつありてや
ももしきの
おほみやひとは
ゆきわかれなむ
Translation:
Language:
Reviews
No reviews yet.