(天平二年庚午冬十一月大宰帥大伴卿被任大納言 [兼帥如舊]上京之時ソ従等別取海路入京 於是悲傷羇旅各陳所心作歌十首) (Manyoshu 3899)
海未通女
伊射里多久火能
於煩保之久
都努乃松原
於母保由流可<問>
伊射里多久火能
於煩保之久
都努乃松原
於母保由流可<問>
Modern Japanese
海人娘子漁り焚く火のおぼほしく角の松原思ほゆるかも
Hiragana Pronounciation
あまをとめ
いざりたくひの
おぼほしく
つののまつばら
おもほゆるかも
いざりたくひの
おぼほしく
つののまつばら
おもほゆるかも
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