(天平感寶元年閏五月六日以来起小旱百姓田畝稍有<凋>色<也> 至于六月朔日忽見雨雲之氣仍作雲歌一首 [短歌一絶])反歌一首 (Manyoshu 4123)

許能美由流
久毛保妣許里弖
等能具毛理
安米毛布良奴可
<己許>呂太良比尓

Modern Japanese

この見ゆる雲ほびこりてとの曇り雨も降らぬか心足らひに

Hiragana Pronounciation

このみゆる
くもほびこりて
とのくもり
あめもふらぬか
こころだらひに

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