((國掾久米朝臣廣縄以天平廿年附朝集使入京 其事畢而天平感寶元年閏五月廿七日還到本任 仍長官之舘設詩酒宴樂飲 於時主人守大伴宿祢家持作歌一首[并短歌])反歌二首) (Manyoshu 4118)

可久之天母
安比見流毛<乃>乎
須久奈久母
年月經礼波
古非之家礼夜母

Modern Japanese

かくしても相見るものを少なくも年月経れば恋ひしけれやも

Hiragana Pronounciation

かくしても
あひみるものを
すくなくも
としつきふれば
こひしけれやも

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